おもちゃのピアノから電子ピアノへ

ピアノ4歳,未就学児

年少さん(ほぼ4歳)からピアノを習い始めたちーたですが、はじめから大きなピアノがあったわけではありません。ピアノを始めるときに楽器どうしよう・・・と悩みましたが、結局のところ自宅練習はきっかけになったおもちゃのピアノで約1年10か月を過ごしました。

大型書店に入った時の児童書コーナーで見つけたのが「どうようクラッシック 名曲ピアノえほん」です。こちら”おもちゃ”といっても結構よくできていまして、鍵盤は37もありピアノの先生からの宿題曲(自宅練習)で鍵盤が足りなくて困った!といったことにはなりませんでした。鍵盤の場所もそれぞれの音色でシールが貼ってありドレミファソラシドの位置が分かりやすくなっています。そのあと友人が「もう使わないからよかったら使って~」と譲ってくれたアンパンマンピアノ(24鍵盤)で鍵盤が少なかったので玩具で37鍵盤あるのは多いほうなのかもしれないです。

どちらのピアノにも自動演奏の機能があり、はじめのうちはピアノをひくというより自動演奏スイッチオン!でメロディを流して遊んでいました。アンパンマンピアノはあんぱんまんの曲メインで、名曲ピアノえほんにはどうよう・アニメソング・えいご・クラシックと合計50曲もの自動演奏曲があり、となりのトトロやアナ雪のレット・イット・ゴー(ありのままで)もよく流してました。ピアノは楽しい!が先にインプットできたかなと思っておりましたが、現実はそうあまくはなく、ピアノ練習は声掛けして本人をその気にさせないとなかなか進まなかったです。めちゃくちゃに鍵盤をたたいて音を楽しむので、「ぴあのやる!!」とノリノリでしたが、楽譜をみて練習するというのは自由に鍵盤をたたけないのでやる気になれなかったようです。

名曲ピアノえほん 本体

まだまだこちらのおもちゃのピアノで練習はできていたのですが、自宅ではうまく弾けるのに教室で弾くと思ったように弾けないということが起こり始めました。教室ではグランドピアノ、自宅ではおもちゃピアノでは、鍵盤の重さも幅も全くちがうので、教室ではうまく弾けませんよね。「なんで弾けないの!!!???」と泣いてしまうようになったので「そろそろちゃんとしたピアノ用意しないとな」と腹をくくり(なぜか大きなピアノ購入の決意に気合が必要でした)ようやく電子ピアノを探し始めました。電子ピアノ探しに関しては後日投稿予定です。

ピアノ動画をインスタグラムにUPしています。もしよかったらそちらもアクセスしてみてくださいね。
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