手作りドット棒で100までの数を理解!取り組み方を紹介|ピグマリオン家庭学習

2026年7月5日ピグマリオン6歳,未就学児

ヌマーカステンで1~20までの数の理解が進んだあと、我が家が次に取り組んだのが「ドット棒」です。

ピグマリオンでは、数を「丸暗記」ではなく、「量」として実感しながら学ぶことを大切にしています。

ドット棒は、そんな考え方を形にした教具の一つです。

市販品もありますが、ヌマーカステンに続いて「これなら作れそう!」と思い、今回も手作りしてみました。

この記事では、手作りドット棒の作り方と、実際にどのように使ったのかをご紹介します。

ドット棒とは?

ドット棒とは、1~10までの数を点で表した教材です。

数を目で見て確認しながら、

  • 10のまとまり
  • 補数(10になる組み合わせ)
  • 繰り上がり・繰り下がり
  • 100までの数

などを学ぶことができます。

計算を暗記する前に、「数の仕組み」を理解するための教具といえるでしょう。

ヌマーカステンの次に取り組みました

我が家では、まずヌマーカステンで20までの数量感覚を身につけました。

その後、ドット棒へ進みました。

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ドット棒では、20までだった数の世界が100まで広がります。

手作りドット棒の材料

材料はこちらです。

  • 厚紙(100円ショップの工作用方眼紙)
  • ドットを印刷した用紙(青と赤の●を10×10で印刷)
  • 10×10のマス目だけを印刷した用紙(台紙)
  • のり
  • カッター
  • OPP梱包テープ
  • 台紙用の方眼紙

作り方

作り方はとてもシンプルです。

印刷したドットを厚紙に貼り、

1本ずつ切り分けるだけです。

私は長く使いたかったので、

表面をOPPテープで補強しました。

角が傷みにくくなり、子どもが毎日触っても長持ちしました。

10の棒は11本、

1~9の棒をそれぞれ作成しました。

赤と青を使い分けることで、

「2と8で10」

「3と7で10」

という補数も分かりやすくなります。

台紙は厚紙に10×10のマス目だけを印刷したものを貼り、表面をOPPテープで補強しました。

ドット棒 台紙も作りました!

最初は「10を作る」ことから始めました

いきなり計算はしません。

まずは、

青の1と赤の9

青の2と赤の8

青の3と赤の7

というように、

「10になる組み合わせ」

を何度も並べました。

子どもは実際に棒をつなげながら、

「10になる」

ということを目で見て理解していきます。

さらに、

10の棒を10本並べ、

「100ってこんなにあるんだね」

と数量を実感しました。

数字だけでは分からない大きさを、目で見て確認できるところがドット棒の魅力だと思います。

繰り上がりのある足し算もドット棒で理解

数量感覚が育ってきたら、

繰り上がりのある足し算へ進みました。

例えば、

26+15

なら、

まず26を作ります。

次に15を少し離して並べます。

15の「10」を26へ移動し、

残った5を6の上へ重ねます。

すると、

ドットが1つはみ出します。

この

「10がもう一つできた!」

という様子を見ながら、

40と1で41になることを理解していきました。

最初は親が一緒に行いますが、

慣れてくると子ども一人でもできるようになりました。

26と15を離して置く
15の10ドット棒を26にくっつけて
5ドット棒を6ドット棒の上に置く

式だけになると、まだドット棒が必要でした

プリントにドット棒の絵が描かれている問題は解けます。

しかし、

式だけになると、

「ドット棒貸して!」

と言っていました。

頭の中だけで計算するには、

まだ時間が必要だったようです。

ピグマリオンでは、

最終的にドット棒を使わなくても計算できることを目標としています。

ですが、我が家では焦らず、

「必要な間は使えばいい」

という気持ちで進めました。

道具を使って理解することも、大切な学びだと思っています。

まとめ

ドット棒は、100までの数や繰り上がりを「見て理解できる」教材でした。

暗算を急がず、まずは数の仕組みを理解するというピグマリオンの考え方を実感できた教材でもあります。

手作りでも十分活用できるので、家庭学習にも取り入れやすい教材だと思います。

今振り返って思うこと

ドット棒を使ったからといって、

急に暗算が得意になったわけではありません。

それでも、

繰り上がりや10のまとまりを、

「そういうルールだから覚える」のではなく、

「なるほど、こういうことか」

と理解できたのは大きな収穫でした。

算数は答えだけを覚える教科ではありません。

数の仕組みを実感しながら学ぶことが、その後の計算や文章題にもつながっていくのだと感じています。

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次の記事では、ドット棒を使って繰り下がりのある引き算をどのように理解していったのか、実際のやり取りを交えながらご紹介します。

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▶はまキッズ冬期講習を体験!家庭学習との違いや先生から学んだポイント

数の学習

  1. 1〜20までの数を実感!ヌマーカステンを手作りしてみた
  2. 手作りドット棒で100までの数を理解!取り組み方を紹介
  3. ドット棒で繰り下がりの引き算を理解!わが家の工夫

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