ダイソーの歴史人物かるたで遊んだ記録|就学前の「歴史の種まき」

「歴史の勉強って、何年生から始めればいいんだろう?」
子どもがまだ未就学児だった頃、わが家では勉強として歴史を教えることはしていませんでした。
ただ、100円ショップで見つけた歴史人物かるたが、意外にも子どものお気に入りになりました。
今回は、就学前にダイソーで購入した歴史人物かるたで遊んだわが家の記録と、今振り返って感じる「歴史の種まき」についてご紹介します。
ダイソーで見つけた100円知育グッズ

当時、Instagramやインターネットで、
「100円ショップには知育グッズがたくさんある」
という情報をよく見かけていました。
ダイソー、Can Do、セリアなど、さまざまな100円ショップがありますが、実際に店舗へ行ってみると、本当にいろいろな商品がありました。
わが家ではダイソーで、次の3つを購入しました。
- とけいのよみかた
- 都道府県かるた
- 歴史人物かるた
その中でも、子どもの反応が一番よかったのが歴史人物かるたでした。
都道府県については、日本地図パズルを作って遊んでいたので、その流れで都道府県かるたも購入しました。
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しかし、実際に遊んでみると、わが家の子どもが気に入ったのは歴史人物かるたのほうでした。子どもによって興味を持つものは本当に違いますね。
歴史を「勉強」として始めたわけではありません
就学前の子どもに、
「この人は何をした人?」
「何年に何があった?」
と覚えさせるつもりはありませんでした。そもそも、歴史の流れもわからない年齢です。
ただ、かるたには人物の絵があり、
「この人、誰だろう?」
「何をした人なんだろう?」
という興味を持つきっかけになります。
わが家では休日になると、夫と子どもが歴史人物かるたで遊んでいました。読み手も交代しながら、普通のかるた遊びとして楽しんでいました。
札を取るだけでなく「読むこと」も楽しめた
かるたというと、読み札を聞いて絵札を取る遊びをイメージします。
でも、わが家の場合は、読み手になることも楽しんでいました。
読み札を読むことで、
「この人物はこういうことをした人なんだ」
という情報が自然に耳に入ります。
もちろん、一度遊んだからといって覚えられるわけではありません。
でも、同じ人物の名前を何度も聞いていると、
「この人、前にも出てきた!」
ということが起こります。それだけでも、歴史への入り口としては十分だったように思います。
吉田茂の札から始まった親子の雑学タイム
ある日、夫と子どもが歴史人物かるたで遊んでいる様子を見ていて、印象に残ったことがありました。
吉田茂の札が出てきたときです。夫が、
「バカヤロー解散の人だね」
と説明すると、
「なにそれ!?」
と、子どもが反応しました。
そこから、
「どうしてそんな名前なの?」
「どんなことがあったの?」
と、かるたとは関係ない雑学の話に広がっていきました。
子どもにとっては、歴史上の人物を正確に暗記することよりも、
「なんだそれ、面白い!」
と思うことのほうが大切なのかもしれません。歴史の勉強というより、親子の会話のきっかけになっていました。
大人も意外と知らないことがある
そして、このかるたを通して思ったのは、親も意外と歴史を正確には覚えていないということでした。
私自身も、歴史上の出来事について、
「確かこうだったよね」
と曖昧に覚えていることがたくさんあります。
子どもに説明しようとすると、
「あれ? 本当にそうだったかな?」
と思うこともあります。
そんなときは、親子で調べてみる。これも一つの学びだと思います。
子どもに「教える」というより、一緒に知る。そんな時間になっていました。
歴史人物の顔があると覚えやすかった
わが家では、都道府県かるたよりも歴史人物かるたのほうが人気でした。
今振り返ると、人物の絵があったことも理由の一つだったのかもしれません。
都道府県の場合は、「県の形」「県名」「特産品」など、子どもにとっては少し情報が抽象的です。
一方、歴史人物には顔があります。
「この人、見たことある!」
「この人は何をした人だっけ?」
と、人物のイメージが残りやすかったように感じます。
同じ100円ショップの知育グッズでも、子どもの興味によって反応はまったく違いました。
就学前に歴史を覚えなくても「種まき」にはなった
当時の私は、
「歴史人物の名前を少しでも知っていたら、将来役に立つかな?」
くらいの気持ちでした。
でも今振り返ると、就学前に歴史人物を暗記できたかどうかは、それほど重要ではなかったと思います。
むしろ、次のような経験のほうが大切だったのではないでしょうか。
- 歴史上の人物の名前を聞いた
- 人物の顔を見た
- 親子でかるたをした
- 「なんだそれ?」と思う出来事があった
- 大人と一緒に話をした
学校で歴史を習うのは、ずっと先です。そのときに、
「この人、昔かるたで見たことがある」
と思い出すことがあるかもしれません。
覚えていなくても構いません。一度でも触れたことがある。それだけで、歴史へのハードルが少し下がるかもしれません。
私はそれを、歴史の種まきだと思っています。
100円ショップの知育グッズは「気軽に試せる」のがよかった
100円ショップの知育グッズの良いところは、何よりも気軽に試せることでした。
高価な教材を買うと、
「せっかく買ったのだから使わなければ」
と思ってしまうこともあります。
でも、100円ショップの商品なら、
「ちょっと試してみよう」
という気持ちで購入できます。
もちろん、子どもに合わないこともあります。実際、わが家でもすべての知育グッズが大活躍したわけではありません。
それでも、実際に子どもが触ってみないと、何に興味を持つのかわからない。これは子どもの学びを振り返って感じることです。
都道府県かるたも違う遊び方を試しました
同じ時期に購入した都道府県かるたは、最初はあまり反応が良くありませんでした。
そこで、日本地図パズルと組み合わせて、クイズ形式で遊ぶことにしました。
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同じ教材でも、遊び方を少し変えるだけで反応が変わることがあります。
子どもが興味を示さなかったからといって、
「この教材は失敗だった」
と決めつけなくてもいいのかもしれません。
少し時間を置いてみる。違う遊び方をしてみる。そんなことも、家庭学習では大切だと感じています。
まとめ|歴史を覚えるより「面白い」と思えることが大切だった
就学前に購入したダイソーの歴史人物かるた。
当時は、
「少しでも歴史に触れられたらいいな」
という程度の気持ちで購入しました。
でも、実際には、次のような時間になりました。
- 家族でかるたを楽しむ
- 歴史人物の名前を知る
- 面白いエピソードに興味を持つ
- 親子で雑学を話す
- 大人も一緒に学ぶ
歴史人物を何人覚えたかは、正直なところ重要ではありません。
でも、
「歴史って、ちょっと面白そう。」
そう思えるきっかけになったなら、それだけで十分だったと思います。
早く覚えることよりも、興味を持つこと。
わが家にとって、この歴史人物かるたは、そんな小さな歴史の種まきになった知育グッズでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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