北海道★星野リゾートトマム、富良野、旭山動物園
withコロナも2年が過ぎましたね。そろそろ遠出の旅行に行きたくなってきました。過去の写真をみてほっこり中のパンダ母です。旅行にはいきたいのですが、計画を立てるのが億劫で、みなさんの旅ブログをみては計画の参考にさせていただいています。というわけでパンダ母も時折お出かけ情報を投稿して少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
ちーた4歳の夏は北海道にいってみよう!ということで、パンダ母行ってみたかった星野リゾートと、くま父が行きたい&ちーたも喜ぶであろう旭山動物園のルートで行ってまいりました。4歳なので、3年前ですがおぼろげなパンダ母の記憶をたどっていきたいと思います。
<スケジュール>
・1日目 羽田空港~十勝帯広空港~勝狩峠~星野リゾートトマム
・2日目 トマム~富良野~アンパンマンショップ~麓郷展望台~ニングルテラス
・3日目 富良野~とみたメロンハウス~旭山動物園
・4日目 旭山動物園~旭川空港~羽田空港
羽田空港から8時ごろの飛行機で帯広空港へ。いつものようにレンタカーを借り宿泊地トマムへ。星野リゾートにはお昼ごろ到着したと思います。星野リゾートの宿泊は初めてなのですが、イベント・アクティビティが豊富で滞在中思う存分楽しむことができました。初日だけでも
・ホタルストリートで北海道カレーランチ
・中庭でじゃがいもパーラー(数種類のふかしたじゃがいもが食べられました)
・バターづくり体験
・ウェルカムドリンクをいただいてチェックイン
・ミナミナビーチ(プールに入れます)
・木林の湯(大きなお風呂)&ホタルストリートで購入したデリ夕食(お部屋で)
・再び中庭で焚火とマシュマロ、バイオリン演奏からの花火
といった感じで満載です。トマムにはリゾナーレとザ・タワーとありますが、タワーに宿泊しました。そして翌朝は早く起きて朝ごはん前に雲海テラスへ行きました。宿泊者は無料で利用できる雲海ゴンドラ(早朝営業で8時頃には終了だった記憶あり)でトマム山を登っていきます。そこには絶景が広がり、いろいろなオブジェ(それぞれに名前がありました)もあって雲海テラス散歩、最高でした。
戻ってきて森のレストランで朝ごはん、チェックアウト後もアウトドアが楽しめます。牛模様のカートに乗って牧場ドライブ、ハンモックでのんびりしたり、そのあたりにいるヤギたちを眺めたり、ソフトクリーム食べたりと大満足なトマムだったのですが、実はこの北海道旅行は2つの大きなトラブルが発生しました。天国と地獄です。
トラブル1くま父スマホを2回も落とす
1回目は雲海テラスのクラウドプールで落としました。クラウドプールとは上記写真の「雲海テラスの散歩道2」の右上にある白い巨大なハンモックなのですが、ハンモックの上で動いたときに落としたようです。おしりのポケットにいれていたスマホがぽろっとおちた、、、といった感じですかね。次の方がハンモックにはいったときにスマホが落ちていることに気づき声をかけてくださったので「危なかったね、、、」ですみました。
そしてその日の午後、カートドライブ中に同じくおしりポケットからぽろっとでスマホを落としました。パンダ母はアウトドアセンターへ問い合わせ、くま父は必死でカートでいったところをひたすら探しました…。
結果1時間もしないうちにスマホは無事に見つかりました。くま父は見つけられませんでしたが、”落とし物としてさっき届けられた” とアウトドアセンターからTELがあったのです!。広大な土地に落ちたスマホが届けられるってもう奇跡に近いです、本当によかったとものすごくホッとしたのを覚えています。
トラブルで予定は大幅変更かと思いきや無事に乗り越え、予定通り午後には北へ向かいました。2日目から3日目午前中は富良野・美瑛でファーム一面広がる見事な花畑を鑑賞しメロン・ブドウ・ソフトクリームなどなどおなかに収め、夏の北海道を楽しみました。
3日目午後には旭山動物円に到着し “おもてなし券" という旭川市内の宿泊施設の宿泊利用者限定の1泊2日券(入園初日の正午以降の入園、及び翌日の正午までの入園が可能)で動物園をしっかり楽しみました。通常の入園料金と同じ金額なので、この券の存在はとてもうれしかったです。痒い所に手が届くというかなんというかさすが旭山動物園!と思いました。
旭山動物円では雨も少しふられたのですが、そんな記憶はどこへやら、よかった記憶しかありません。旭山動物円も満喫しあとは旭川空港へ行くだけ、といったときに2つ目の地獄が始まります。
トラブル2くま父スーツケースをホテルに忘れる
富良野から旭山動物園に直接向かい、閉園後は旭川市内のホテルに宿泊しました。翌朝ホテルを出発し旭山動物園をまた堪能といったスケジュールなのですが、どうやら出発時、車にスーツケースを積み忘れたようです。
どういうこと?って思いますけど、おそらく車をホテル前まで回してきたくま父と、ロビーからスーツケースをもってちーたと一緒にでてきたパンダ母の連携が悪く、スーツケースがホテル前の道にポツンと置き去りにされていたようです。
スーツケースは3人分のモノがぎゅうぎゅうに入っていたので非常に重く、パンダ母は持ち上げてトランクに入れる頭はなく、てっきりくま父が当然において入れているものだろうと思ってしまいました。ということでトランクにない!と気づくのが空港に向かう直前なので、フライトまで2時間くらいしかなかったかな、3時間はあったかな・・・記憶はあいまいですが最悪くま父だけ残るか荷物をすべて諦めるのかとものすごい冷や汗と焦りとで大混乱致しました。
まずは車を飛ばして(できるかぎり急いで)ホテルにもどり、フロントマンに事情を説明すると交番に連絡をとってくださり、そのまま交番へ行くと(幸いにもホテルのすぐそばに交番がありました)、なんと朝の込み合うタクシーの運転手さんのどなたかがポツンとおかれたスーツケースを交番に届けてくれていたのです。
受け取りまでに本人確認やらなんやらで手間取りましたが、飛行機の時間が迫っていることも伝え大急ぎで手続きをしていただきました。結果スーツケースと一緒に東京に帰ってこれたんですけどね。本当に良かった…。
あの時のスマホを拾ってくださった方、スーツケースを交番に届けてくださった方、本当にありがとうございました。旅っていろいろありますけど、それもまた強烈な思い出となって心に刻まれますね。
珍道中日記のようになってしまって恐縮ですが、最後までお読みいただきありがとうございます。