【公文国語】BⅡ教材に戻って再挑戦(後編)|音読で変わった理解力とCⅡ教材修了までの記録

前回の続きです。
前編では、公文国語のC教材で初めてつまずき、先生と相談してBⅡ教材まで教材を戻すことになった経緯をお伝えしました。今回は、その後どのように理解を深め、CⅠ教材、CⅡ教材と修了していったのかを振り返ります。
大きな転機になったのは、「音読」を習慣にしたことでした。
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音読が理解のカギになっていた
先生からこんな話がありました。
「お子さんは黙読で進めてしまうので、なかなか頭に入ってきていないのではないでしょうか。読む声が聞こえてくると、音でも覚えられるので理解しやすくなりますよ」
文末の表現(過去・現在・未来)でつまずくことが多かったのですが、これも声に出して読むことで自然に習得できるとのことでした。
BⅡ教材に戻したのは、子どもが楽しく音読できるレベルまで一度立ち返り、「まずはきちんと声に出して読む」ことを土台にするためでした。それを聞いてからは、家庭での宿題中も「声に出して読めているか」を意識するようになりました。
「問題文も、自分が書いた答えも声に出して読む」ということは、実は公文に通い始めた当初から先生に言われていたことでした。気にしていたつもりが、いつの間にか声掛けが減っていたことに、このとき改めて気づかされました。
音読を続けるうちに、以前は意味が分からず止まっていた問題でも、読んでみると「なんか変だ」「こっちのほうが自然」と、自分で気付ける場面が少しずつ増えていきました。
教材を戻したことで自信が戻り、CⅠ教材を順調に進められるように
BⅡ教材では、「これならできる!」という感覚を取り戻せたようでした。宿題から逃げ出すことも少なくなり、音読をしながら取り組めるようになりました。
2年生になった頃には、再びCⅠ教材へ戻り、140番あたりまで順調に進んでいました。数か月前と比べると理解度も進み方も良くなり、「わからない」と言って寝室に逃げ込むこともなくなっていきました。音読をしながら「わかった!」という手応えを感じ、楽しく取り組めるようになっていたようです。
言葉のわずかな違い(例えば、たった1文字の有無で意味合いが変わる問題)についても、声に出して読んだときの違和感の有無で判断できるようになっていました。読んだときにしっくりくるかどうかを、自分の耳で確かめられるようになっていたのだと思います。

CⅡ教材を修了し、D教材へ
そして、CⅡ教材が終わりました。CⅠ教材で文章題につまずき、BⅡ教材まで戻って取り組んでいた時期もあっただけに、CⅡ教材がスムーズに進むかどうかは正直心配していました。結果的には大きくつまずくことなく進められ、ほっとしています。
CⅡ教材の修了テストでは、メモ・5W1H・質問と応答の項目は満点でした。漢字は3分の2ほどの出来でしたが、そこは今後の課題として受け止めています。
いよいよD教材では「ごんぎつね」も登場します。C教材でつまずいた頃から半年ほどが経ち、子どもの成長を感じられる場面になりそうです。
まとめ
| 時期 | 教材 | 様子 |
|---|---|---|
| 立て直し期 | BⅡ教材 | 音読を土台に「できる」感覚を取り戻す |
| 回復期 | CⅠ教材(再挑戦) | 音読しながら「わかった!」を感じ、140番あたりまで順調に進む |
| 到達期 | CⅡ教材修了 | メモ・5W1H・質問と応答は満点。D教材へ |
今振り返って思うこと
親としては、教材が進むことばかりに目が向いていました。しかし、公文には「できないまま先へ進まない」という考え方があります。
実際に一度教材を戻したことで、理解が深まり、自信も戻りました。「教えたい」気持ちをぐっと堪え、教室と家庭で役割を分けたことも、子ども自身が自分の力で乗り越える経験につながったのかもしれません。
もし当時の自分に声を掛けるなら、
「戻ることは失敗ではなく、前へ進むための準備だったよ」
と伝えたいです。D教材へ進んだ今、当時の遠回りが決して無駄ではなかったと、改めて実感しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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実際に取り組んだ記録を順番にご紹介していきます。
▶【体験談】年長から始めた公文国語・英語まとめ|先取り学習から休会まで全記録
◆ ストーリー本編
- 年長から公文(くもん)を始めました|算数ではなく国語を選んだ理由
- 【公文国語】B教材で語彙と漢字が伸びた体験|小さな気づきが学ぶ楽しさにつながった
- 【公文国語】宿題と面談で感じたこと|家庭学習を続けるために工夫したこと
- 【公文国語】C教材で初めてつまずいた話(前編)|教材を戻すまでの経緯
- 【公文国語】BⅡ教材に戻ってCⅡ教材修了までの記録(後編)|音読で変わった理解力
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◆ 用語解説














