【Z会】小2の「けいけん」が楽しかった!理科・社会の種まきになった体験学習
Z会小学生コース2年生で、わが家が毎月楽しみにしていた教材のひとつが「けいけん」です。
国語や算数のように問題を解くだけではなく、実際に作ったり、観察したり、料理をしたりしながら学ぶ「けいけん」。
風向計や雨量計を作ったり、星座を観察したり、料理をしたりと、1年間でさまざまな体験をしました。
そして体験したあとは、「けいけんシート」に子ども自身が絵や文章で記録し、親もそのときの様子を振り返ってコメントを書きます。先生からのコメントも返ってくるため、学習教材でありながら、1年間の成長記録のようにも残りました。
今回は、Z会2年生の「けいけん」を1年間続けたわが家の体験を振り返ります。
※注意:この記事はわが家が受講した当時(2022年度)の体験にもとづいています。Z会公式サイトでは現在、「経験学習(ハイレベル)」という表記がされており、「けいけん(経験学習)」はハイレベルコースの受講内容となっているようです。受講を検討される場合は、対象コースやレベルも含めて、必ずZ会公式サイトで最新の内容をご確認ください。
Z会2年生「けいけん」で取り組んだ12か月のテーマ
当時取り組んだテーマは、次の12個でした。
| 月号 | テーマ |
|---|---|
| 4月号 | 家のまわりたんけん |
| 5月号 | くるくるどう画を作ろう |
| 6月号 | お天気はかせになろう |
| 7月号 | ぷるぷる夏のくだものゼリー |
| 8月号 | ゴムの力でとばしてみよう |
| 9月号 | ぼうさいたいさくをしよう |
| 10月号 | まぜまぜマヨネーズ作り |
| 11月号 | あなただけのあかりを作ろう |
| 12月号 | ほかほかやきたてパン |
| 1月号 | カレンダーを作ろう |
| 2月号 | 星ざをかんさつしよう |
| 3月号 | 地きゅうにやさしいポトフ作り |
こうして並べてみると、実験や観察だけではなく、工作や料理、防災など、さまざまなテーマがあったことがわかります。
毎月違った体験ができるので、「今月は何をするんだろう?」と親子で楽しみにしていました。
「お天気はかせになろう」で予想外だった雨量観測
特に印象に残っているのが、6月号の「お天気はかせになろう」です。
内容は、自分で風向計・雨量計を作り、それを使って風向きを調べたり、雨の量を観測したりしながら、お天気についてあれこれ体験していく仕立てになっていました。
子どもは工作が大好きなので、作ることも楽しければ、作ったものを使って何かするのも楽しい様子で、終始ワクワクしていました。さっそく作っていきます。
Z会の「けいけん」は、それ専用の道具や部品が送られてくるわけではなく、家にある材料で作れるようになっています。空き缶や牛乳パックなどを用意して作りました。
風向計は作ったその日に測定をして、雨量計は後日、雨が降った日に使いました。
雨の測定は、とある場所に雨量計を置き、1時間経ってから取りに行き、たまった雨の量を確かめるという流れです。
その日はそこそこ雨が降っていたのですが、結果はびっくりするくらいたまっていませんでした。
ほぼゼロです。
雨量計を作るとき、説明には「メモリは7センチまで書く」とあったので、まさか1ミリもいかないとは思っていませんでした。今思えば少し先入観があったのかもしれません。
こういうことは、本当にやってみないとわからないものだなと思いました。
1時間後、取りに行って雨量計をのぞいたときの第一声は、親子ともに、
「えっ? 全然ない!」
親子で顔を見合わせて笑ってしまったことを覚えています。
頭の中で予想していたことと、実際に観察してみた結果は違いました。
こういうことは、実際にやってみないとわかりません。
問題集で知識として学ぶだけではなく、自分で作り、使い、結果を見て驚く。この体験そのものが「けいけん」の面白さだったように思います。

料理をしながら「量」や「単位」を体験できた
「けいけん」には、料理をするテーマもありました。
夏のくだものゼリー、マヨネーズ作り、パン作り、ポトフ作りなど、親子で一緒にクッキングしたこともよい思い出です。
料理は完成したものを食べられるので、子どもにとっても楽しみがあります。
それだけではなく、材料を量ることも学びのひとつでした。
軽量カップや計量スプーンを使って、
「これくらいの量なんだ」
「100mlってこのくらいなんだ」
と、数字と実際の量を結びつけることができます。
数字だけを見ていると実感しにくい「量」や「単位」も、実際に自分の手で量ることで少しずつ具体的なものになります。
料理を楽しみながら、自然と数量感覚にも触れられたことは、家庭学習としてよい経験だったと思います。
今でも使っている手作りカレンダー
1月号は「カレンダーを作ろう」でした。
このカレンダーは、ただその年だけ使うものではありません。
月日を動かせば、毎年使えるようになっています。
実際にわが家では、作ったカレンダーを今でも使っています。
教材として取り組んだときには、「工作をした」という感覚だったかもしれません。
でも、何年も経ってからも部屋に飾り、実際に使い続けていると、当時のことも思い出します。
一度作って終わりではなく、生活の中で使い続けられるものになったのは、うれしい発見でした。
星座観察で感じた「本当に動いている!」
2月号の「星ざをかんさつしよう」も印象に残っています。
この回では、夜空を観察しました。
オリオン座を夜7時ごろに観察し、その後、夜9時ごろにもう一度観察。
すると、同じオリオン座でも見える位置が変わっていました。
「オリオン座が動いた!」
実際に自分の目で確認したことで、とても驚いていた様子を覚えています。
本や問題集で「星は時間によって見える位置が変わる」と学ぶこともできます。
でも、自分で夜空を見て、
「さっきと場所が違う!」
と発見する経験は、やはり印象に残ります。
公園から帰ってきたあとも、体験したことを一生懸命話してくれました。
そのときの生き生きした表情を見て、「本当にやってよかったな」と思いました。
体験して終わりではない「けいけんシート」
Z会の「けいけん」には、体験したあとに記録する「けいけんシート」がありました。
けいけんシートでは、次のような流れになっています。
- 子どもが、体験したことを絵や文章で表現する
- 親が、そのときの子どもの様子を振り返ってコメントを書く
- 先生からコメントが返ってくる
体験して「楽しかったね」で終わるのではなく、そのときに何をしたのか、どう感じたのかを残せるところがよかったです。
子ども自身が絵や文章で表現することで、親としても、
「こんなふうに感じていたんだな」
と気づくことがあります。
また、親にもコメントを書く欄があるため、
「今回はどんな様子だったかな?」
「どこを楽しんでいたかな?」
と、子どもの様子を振り返る機会にもなりました。
先生からコメントが返ってくることも、子どもにとっては励みになったと思います。

1年間分の12枚は今でもすべて保管しています
1年間取り組んだ「けいけんシート」は、12枚すべて今でも保管しています。
当時は毎月の家庭学習のひとつとして取り組んでいましたが、あとから見返すと、単なる学習の記録ではありません。
- その月に何を体験したのか
- どんなものを作ったのか
- どんなことに驚いたのか
当時の子どもの様子や、親子で過ごした時間が残っています。
特に子どもの書いた文章や絵を見ると、そのときの年齢ならではの表現もあり、成長記録としても貴重だと感じます。
Z会の「けいけん」は、1年間終わったあとにも手元に残る教材でした。
Z会の「けいけん」を1年間やって感じたこと
Z会2年生の「けいけん」は、わが家にとって楽しい家庭学習の時間になりました。
風向計や雨量計を作る。料理をする。星を観察する。カレンダーを作る。
自分の手を動かして、実際に見て、作って、食べて、観察する。
そこから得られる具体的な体験は、子どもの心に「なんだろう?」「もっと知りたい」という興味の種を残してくれるように感じました。
もちろん、毎月材料を準備したり、時間を作ったりする必要はあります。
忙しい時期には、「今月はいつやろう?」と思うこともありました。
それでも、1年間終えてみると、どの体験も親子の思い出として残っています。
そして、今でも使っているカレンダーや、保管している12枚のけいけんシートを見ると、あのとき実際に取り組んだからこそ残ったものがあると感じます。
問題を解く学習ももちろん大切ですが、子どもが実際に手を動かして得る経験にも、また違った価値があるのではないでしょうか。
Z会2年生の1年間で、わが家が特に楽しめた教材のひとつが、この「けいけん」でした。
Z会 小学生向け講座最後までお読みいただきありがとうございます。
【Z会|一覧リンク】
実際に取り組んだ記録を順番にご紹介していきます。
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