【Z会】小2の「けいけん」が楽しかった!理科・社会の種まきになった体験学習

2026年8月29日Z会7歳,二年生

Z会小学生コース2年生で、わが家が毎月楽しみにしていた教材のひとつが「けいけん」です。

国語や算数のように問題を解くだけではなく、実際に作ったり、観察したり、料理をしたりしながら学ぶ「けいけん」。

風向計や雨量計を作ったり、星座を観察したり、料理をしたりと、1年間でさまざまな体験をしました。

そして体験したあとは、「けいけんシート」に子ども自身が絵や文章で記録し、親もそのときの様子を振り返ってコメントを書きます。先生からのコメントも返ってくるため、学習教材でありながら、1年間の成長記録のようにも残りました。

今回は、Z会2年生の「けいけん」を1年間続けたわが家の体験を振り返ります。

※注意:この記事はわが家が受講した当時(2022年度)の体験にもとづいています。Z会公式サイトでは現在、「経験学習(ハイレベル)」という表記がされており、「けいけん(経験学習)」はハイレベルコースの受講内容となっているようです。受講を検討される場合は、対象コースやレベルも含めて、必ずZ会公式サイトで最新の内容をご確認ください。

Z会2年生「けいけん」で取り組んだ12か月のテーマ

当時取り組んだテーマは、次の12個でした。

月号テーマ
4月号家のまわりたんけん
5月号くるくるどう画を作ろう
6月号お天気はかせになろう
7月号ぷるぷる夏のくだものゼリー
8月号ゴムの力でとばしてみよう
9月号ぼうさいたいさくをしよう
10月号まぜまぜマヨネーズ作り
11月号あなただけのあかりを作ろう
12月号ほかほかやきたてパン
1月号カレンダーを作ろう
2月号星ざをかんさつしよう
3月号地きゅうにやさしいポトフ作り

こうして並べてみると、実験や観察だけではなく、工作や料理、防災など、さまざまなテーマがあったことがわかります。

毎月違った体験ができるので、「今月は何をするんだろう?」と親子で楽しみにしていました。

「お天気はかせになろう」で予想外だった雨量観測

特に印象に残っているのが、6月号の「お天気はかせになろう」です。

内容は、自分で風向計・雨量計を作り、それを使って風向きを調べたり、雨の量を観測したりしながら、お天気についてあれこれ体験していく仕立てになっていました。

子どもは工作が大好きなので、作ることも楽しければ、作ったものを使って何かするのも楽しい様子で、終始ワクワクしていました。さっそく作っていきます。

Z会の「けいけん」は、それ専用の道具や部品が送られてくるわけではなく、家にある材料で作れるようになっています。空き缶や牛乳パックなどを用意して作りました。

風向計は作ったその日に測定をして、雨量計は後日、雨が降った日に使いました。

雨の測定は、とある場所に雨量計を置き、1時間経ってから取りに行き、たまった雨の量を確かめるという流れです。

その日はそこそこ雨が降っていたのですが、結果はびっくりするくらいたまっていませんでした。

ほぼゼロです。

雨量計を作るとき、説明には「メモリは7センチまで書く」とあったので、まさか1ミリもいかないとは思っていませんでした。今思えば少し先入観があったのかもしれません。

こういうことは、本当にやってみないとわからないものだなと思いました。

1時間後、取りに行って雨量計をのぞいたときの第一声は、親子ともに、

「えっ? 全然ない!」

親子で顔を見合わせて笑ってしまったことを覚えています。

頭の中で予想していたことと、実際に観察してみた結果は違いました。

こういうことは、実際にやってみないとわかりません。

問題集で知識として学ぶだけではなく、自分で作り、使い、結果を見て驚く。この体験そのものが「けいけん」の面白さだったように思います。

雨量計の中は「水滴が、、、あるっちゃあ、あるね」な状態

料理をしながら「量」や「単位」を体験できた

「けいけん」には、料理をするテーマもありました。

夏のくだものゼリー、マヨネーズ作り、パン作り、ポトフ作りなど、親子で一緒にクッキングしたこともよい思い出です。

料理は完成したものを食べられるので、子どもにとっても楽しみがあります。

それだけではなく、材料を量ることも学びのひとつでした。

軽量カップや計量スプーンを使って、

「これくらいの量なんだ」

「100mlってこのくらいなんだ」

と、数字と実際の量を結びつけることができます。

数字だけを見ていると実感しにくい「量」や「単位」も、実際に自分の手で量ることで少しずつ具体的なものになります。

料理を楽しみながら、自然と数量感覚にも触れられたことは、家庭学習としてよい経験だったと思います。

今でも使っている手作りカレンダー

1月号は「カレンダーを作ろう」でした。

このカレンダーは、ただその年だけ使うものではありません。

月日を動かせば、毎年使えるようになっています。

実際にわが家では、作ったカレンダーを今でも使っています。

教材として取り組んだときには、「工作をした」という感覚だったかもしれません。

でも、何年も経ってからも部屋に飾り、実際に使い続けていると、当時のことも思い出します。

一度作って終わりではなく、生活の中で使い続けられるものになったのは、うれしい発見でした。

星座観察で感じた「本当に動いている!」

2月号の「星ざをかんさつしよう」も印象に残っています。

この回では、夜空を観察しました。

オリオン座を夜7時ごろに観察し、その後、夜9時ごろにもう一度観察。

すると、同じオリオン座でも見える位置が変わっていました。

「オリオン座が動いた!」

実際に自分の目で確認したことで、とても驚いていた様子を覚えています。

本や問題集で「星は時間によって見える位置が変わる」と学ぶこともできます。

でも、自分で夜空を見て、

「さっきと場所が違う!」

と発見する経験は、やはり印象に残ります。

公園から帰ってきたあとも、体験したことを一生懸命話してくれました。

そのときの生き生きした表情を見て、「本当にやってよかったな」と思いました。

体験して終わりではない「けいけんシート」

Z会の「けいけん」には、体験したあとに記録する「けいけんシート」がありました。

けいけんシートでは、次のような流れになっています。

  • 子どもが、体験したことを絵や文章で表現する
  • 親が、そのときの子どもの様子を振り返ってコメントを書く
  • 先生からコメントが返ってくる

体験して「楽しかったね」で終わるのではなく、そのときに何をしたのか、どう感じたのかを残せるところがよかったです。

子ども自身が絵や文章で表現することで、親としても、

「こんなふうに感じていたんだな」

と気づくことがあります。

また、親にもコメントを書く欄があるため、

「今回はどんな様子だったかな?」

「どこを楽しんでいたかな?」

と、子どもの様子を振り返る機会にもなりました。

先生からコメントが返ってくることも、子どもにとっては励みになったと思います。

1年間分の12枚は今でもすべて保管しています

1年間取り組んだ「けいけんシート」は、12枚すべて今でも保管しています。

当時は毎月の家庭学習のひとつとして取り組んでいましたが、あとから見返すと、単なる学習の記録ではありません。

  • その月に何を体験したのか
  • どんなものを作ったのか
  • どんなことに驚いたのか

当時の子どもの様子や、親子で過ごした時間が残っています。

特に子どもの書いた文章や絵を見ると、そのときの年齢ならではの表現もあり、成長記録としても貴重だと感じます。

Z会の「けいけん」は、1年間終わったあとにも手元に残る教材でした。

Z会の「けいけん」を1年間やって感じたこと

Z会2年生の「けいけん」は、わが家にとって楽しい家庭学習の時間になりました。

風向計や雨量計を作る。料理をする。星を観察する。カレンダーを作る。

自分の手を動かして、実際に見て、作って、食べて、観察する。

そこから得られる具体的な体験は、子どもの心に「なんだろう?」「もっと知りたい」という興味の種を残してくれるように感じました。

もちろん、毎月材料を準備したり、時間を作ったりする必要はあります。

忙しい時期には、「今月はいつやろう?」と思うこともありました。

それでも、1年間終えてみると、どの体験も親子の思い出として残っています。

そして、今でも使っているカレンダーや、保管している12枚のけいけんシートを見ると、あのとき実際に取り組んだからこそ残ったものがあると感じます。

問題を解く学習ももちろん大切ですが、子どもが実際に手を動かして得る経験にも、また違った価値があるのではないでしょうか。

Z会2年生の1年間で、わが家が特に楽しめた教材のひとつが、この「けいけん」でした。

Z会 小学生向け講座

最後までお読みいただきありがとうございます。

【Z会|一覧リンク】

実際に取り組んだ記録を順番にご紹介していきます。

▶Z会を小2から小3まで実際に受講した記録|小学生コース・中学受験コースの体験談まとめ

◆【小2】小学生コース

  1. 【Z会】小2の家庭学習に選んだ理由|Z会小学生コース・四谷大塚リトルくらぶと比較
  2. 【Z会】小学2年生で1年間受講した感想|紙教材・添削・けいけん学習を振り返る
  3. 【Z会】小2の「けいけん」が楽しかった!理科・社会の種まきになった体験学習
  4. 【Z会】エブリ情報局とお便りコーナーが楽しかった話|親子で世界が広がった小2の1年間
  5. 【Z会】添削問題が返ってきました|小2で1年間やって感じた提出・復習のポイント
  6. 【Z会】プログラミング学習Z-proをやってみた|小2の子どもの反応と学んだこと

◆【小3】中学受験コース

  1. 【Z会】小学生コースと中学受験コースの違いを比較|小3でコース変更した理由
  2. 【Z会中学受験コース】3年生の算数は難しい?離脱から再挑戦までの記録
  3. 【Z会中学受験コース】国語は続けられていたのに、なぜやめた?通塾との両立を整理した理由
  4. 【Z会中学受験コース】3年生の理科・社会「体験学習」って何する?10か月の記録

◆番外編
・子どものひっ算に感じた違和感の正体|「20」と「2」のあいだにあるもの