くもん 推薦図書が面白い!

くもん,本・問題集8歳,二年生

くもんといえば算数といったイメージがあるのですが、国語をやっている我が家ですが、くもんの国語教材っていいよねとパンダ母くま父ともに思っています。

いろいろなジャンルの文章にふれる問題もそうですが、推薦図書が面白い!DⅠの推薦図書で「少年探偵ブラウン」が紹介されていまして、ちーたから「これ読んでみたい」と言われましてかりてきました。

こちらの本は主人公のロイが解決する事件の短い物語と、その答えがわかれていまして、物語の終わりには”なぜわかったんだろうか?”という言葉とともに答えのページ番号が書かれています。読者も謎解きで犯人を捜してみようと誘われている感じです。ちーたとパンダ母も答えのページを読む前に、”あーでもないこーでもない”、”~だからなんじゃない?えーそれはちがうよ~”といった感じであれやこれやと話しながら推理を楽しみました。

答えを読むと、”そういうことか~”と感動もあったりしました。冒頭にロイとお母さんの会話でお母さんが言った、

なんでも注意ぶかくきいて、こまかくかんさつし、記憶力をきたえることが、どんなにたいせつかっていうことね。

『少年たんていブラウン1』より抜粋

という言葉がとても印象的でした。さんすうやこくごなどの問題とは違いますが、頭を使う・考えるということができるので、これいいじゃない~と続編もちーたと一緒に読みたいなぁと思います。

こちらも面白かったです。

最後までお読みいただきありがとうございます。