くもん 語彙はこうやって広がっていくのかな

2020年11月19日くもん6歳,未就学児

年長から取り組んでいるくもんですが、ちーたは2020年11月現在2A教材の真ん中あたりです。くっつきことば(助詞)で半返し縫いの如く反復を繰り返しており、最近ようやくその先へ進むことができました。教室からいただいた「国語教材内容一覧表」をみると相当学年が掲載されているのですが、2A前半までが幼児とされており、2A後半からFⅠⅡまでが小学校となっていますのでちーたの進みは標準的になるのかなと思われます。

こちらを音読していると、「”たんかぁはせきゆをはこびます” (しばらくながめる) たんかぁってふね?せきゆってなに?」と聞かれました。「あ、タンカーは・・・せきゆは・・・」としどろもどろに説明しましたが、こうやって語彙は広がっていくのかと今更ながらに実感しました。つづけて「”ぎょせん”はちーたわかるよ、これぎょせんだよね(挿絵を指しながら)さかなとる網があるものね」と文を読むとそこから感じたことをお話してくれます。

くもん教材に限らず、小さいころから本に親しんでいれば語彙力はあがるのかなと本当に今更なのですが(←2回目)思いました。働く車の本や鉄道や動物の図鑑のようなものでも、ストーリー中心のほっこりするような絵本でも、どんな本にもモノ・コトは存在しますし、おうちの人に読んでもらって子供がこれってなんだろう?とおもって聞くことはすごいいいことだよなぁと思います。普段の会話のなかでもきっと語彙は広がるのかもしれないですね。親の会話力も試されそうですが…。

そして中学受験では時事問題も試験にでる!とどこからか聞いたのか覚えていませんが、またそれは社会人になってからも大事な要素なわけなので早いうちから身近に触れられると大人になってからもすんなりと入れるかなと思いまして子供新聞から語彙を増やすこともよさそうだなと思っています。パンダ母が新聞を読むことが苦痛(社会人になって日経を読むように頑張りましたが挫折、ネットのニュースで十分だと思うようになり…)ということもあって”なれておくこと”って以外に大事なんじゃないかと思っていたりします。ちなみにくま父(←久しぶりの登場!!)は新聞大好きです。

「”へりこぷたぁはそらでとまることができます” ヘリコプターは人がおりて助けられるもんね、はしごみたいなのが下ろされて人がおりていくよね」と。「あ、そうだね、空中でとまっているねそういえば!!!」そんな会話がなされておりますが、くもんの宿題は朝行うようにしているのであまりのんびりとしている余裕もありません。ついつい”それはいいからどんどん先に進めてほしいな~”と思ってしまいますが、朝の宿題枚数を減らしてでもちーたの言葉に耳をかたむけ決して聞き流すそして先を急がせるようなことはしてはいけないと自分を戒めるパンダ母でございます。

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