タングラムからはじめました

2020年8月8日知育玩具3歳,未就学児

そろそろ3歳になるかなという頃に、図形は早めに慣れ親しんでほしいなと思いまして、あちらこちらで探していると、”タングラムがよいよ!”という記事を見つけ、あれよこれよと探してみるとちびむすドリルさんにて無料で提供されておりましてこれはやってみようとこちらのタングラムを自作してみました。

ちびむすドリルさんのページよりお借りしました

タングラムパーツを印刷して厚紙にはり、その上に折り紙をはって透明の幅広いテープでくるむように保護し、裏に磁石をつけてパーツを作成します。問題用紙はA4で印刷してホワイトボードにはってその上に磁石つきのタングラムパーツを乗せれば、磁石でしっかりくっつくのでパーツがズレる心配もなく3歳児でもうまく遊べました。
(タングラムのパーツは、今現在はおおきな三角パーツ1つを台形と小さな三角の2つのパーツに切り離してピグマリオンの天地パズルがわりで利用中しています。ピグマリオン天地パズルは後日投稿予定です!)

ちびむすドリルさんのページよりお借りしました

問題は、入門編~上級・多角形とさまざまな形がありボリュームもあって長い間楽しめます。入門編の1番「ちょうちょう」は三角パーツそのものの大きさなので比較的すぐに配置できましたが、2番の「やま」はおおきな三角形2つでさらに大きな三角形をつくるため、それぞれの三角形を回転させくっつけるのですが、三角お山の頂点が上の状態から下にもっていく(微妙な表現で伝わりますかね、、、(;’∀’))それが難しいようで、なかなか攻略できずに癇癪おこしておりました。”わからないからやらない!”と投げ出す前に、頂点から底辺に補助線をいれてあげると、なんやかんやありましたができました。3番目の「きのこ」のほうが簡単ですね。

はじめはパンダ母と一緒につくってみたりしてのんびりと進めておりましたが、数年後(!!)は多角形までとすべてちーた一人で完成させておりました。年長の今、図形は得意なほうになるかなと思います。その土台にタングラム遊びが一役かっているように思います。ちーたが遊び感覚で図形に慣れ親しんだ初めの知育おもちゃのタングラムに感謝です。