11/3 年長 全国統一小学生テスト、再び
11/3全国統一小学生テスト実施でしたね。みなさんも受けられましたでしょうか?ちーたは6月に引き続き11月もテストを受けてみました。6月に受けたテストは問題をきちんと読めていないことがわかったので、その後の家庭学習や公文では「問題文をきちんと読もう!」「なんとなくやるのではなく、今自分は何をしているのかを意識しよう!」とパンダ母はちーたに言い続けておりました。
で、約4か月がたち今回のテストを受けたわけですが、、、自己採点では残念😱な箇所多く、やはり問題文の理解の弱さもありますが、問題文そのものが難しくなっているようにも感じました。考えてみれば、子供たち成長しているわけですし、6月より11月のほうが難しいのはその通りなのかもしれないのですが…。
例えばこちらの問題、”水が一番少ないのはどれですか?” であればこたえられたかなと思いますが、この問題文ですと ”濃度” を知らなければ理解できない(何を答えればいいのかわからない)かなと思いました。
出題のねらいに記載されておりますが、”身の回りの世界からいかに学び、考える力が養っているかが問われます” とありますので、そうかそうだよねと納得というか、普段から具体物に触れて親子で取り組んでいることが幼児期は特に大事なんだなと改めて思いました。
台所育児に該当することかもしれませんが、例えばお味噌汁をつくるときに一緒に作って、お味噌の投入でちょっと多めにいれてしょっぱいね!お湯をたそう!なんて経験があればお湯がたくさんでしょっぱくなくなる(=薄くなる)といったことや、例えばレストランで注文した氷の入ったドリンクが時間がたつと味が薄くなっている謎(氷がとけてジュースが水で薄まった)を親子で一緒に話すとか、そういった実体験・経験が上記問題の答えに紐づいて答えられる(考えられて答えを導き出せる)、そんな感じなのでしょうか。
実体験をしていても単純に覚えていない、忘れちゃった!みたいなこともあります。こちらの問題は冬に関係のないものを選ぶものですが、門松はおばあちゃんのおうちにお正月にいくと飾られているのですが、覚えてなかったようです。でもこのくらいなら絵本でお正月の風景を目にしたり”季節”をしっかり定着できていればできる問題ですね。
テストが終わった後、欲しかったハッピーセットのプラレールを手に入れて、ちーたは満足そうに帰ってきました。テストについて聞いてみると、「ここはちーたこれ答えたよ!あ、ここはこれにしちゃった!」といろいろと報告してくれました。何はともあれ元気に帰ってきてくれたのでよかったなと思います。もう頭はプラレール一色だったのかもしれないですが(苦笑)
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