就学前に都道府県は覚えなくていい?無料プリントで作った手作りパズルの記録

2026年9月1日知育,知育玩具6歳,未就学児

ホワイトボード上でパズル楽しんでいます

就学前のうちに、都道府県を覚えさせたほうがいいのかな?

そんなことを考えていた年長の頃、わが家では無料プリントを使って、日本地図パズルを手作りしてみました。

当時は、

  • 都道府県名
  • 都道府県の場所
  • 県庁所在地
  • 特産品

まで覚えられたらいいな……と、かなり欲張りなことを考えていた私。

でも、実際にやってみると、最初から覚えることを目的にするよりも、日本地図に触れること、都道府県の名前を聞くこと、パズルとして楽しむことのほうが大切だったように思います。

今回は、就学前にわが家で取り組んだ都道府県学習と、無料プリントを使った日本地図パズルの作り方をご紹介します。

就学前に「都道府県」を覚えさせたいと思った理由

YouTubeやInstagram、ブログなどで教育情報を見ていると、

  • 1から100まで数える
  • ひらがな・カタカナ
  • 時計
  • 都道府県

など、就学前に取り組んでいるご家庭をよく見かけました。

「今の時期は吸収が早いから、いろいろなことを経験させてあげたい」

そんな気持ちから、わが家でも都道府県に触れてみることにしました。

とはいえ、年長の子どもに47都道府県を暗記させることが目的だったわけではありません。

まずは、

「日本にはいろいろな県があるんだな」

くらいの感覚を持ってもらえたら十分。そこで選んだのが、日本地図パズルでした。

無料プリントを使って日本地図パズルを作りました

今回利用したのは、ぷりんときっずの日本地図パズルです。

無料プリントですが、難易度や内容を選べるようになっていて、自分の子どもに合わせやすいのがよかったです。

わが家では、次の組み合わせを選びました。

選択項目選んだ内容
台紙特産・名産(普通)
ピースひらがな(普通)

社会的な知識に初めて触れる年齢だったので、まずは「できた!」という感覚を大切にしたかったからです。

難しいものを選んで嫌になってしまうよりも、

「パズルって楽しい!」

と思ってもらえることを優先しました。

ピーズを全部おいた状態

台紙には特産品なども掲載されています

こちら台紙です。特産品の絵が描かれています

この日本地図パズルの面白いところは、ただ県の形を覚えるだけではないところです。

台紙には都道府県に関連した特産品なども描かれています。

当時の私は、

「都道府県名だけでなく、いつか学校で社会を学ぶときにもつながったらいいな」

と思っていました。

もちろん、年長の子どもがすべて覚える必要はありません。

でも、

「北海道って何があるのかな?」

「宮城県ってどこだろう?」

「これは何の食べ物?」

といった会話をするきっかけになります。

遊びながら、日本各地に少しずつ興味を持つ入口になればいい。そんな気持ちで使っていました。

ホワイトボードを使って遊びやすくしました

厚紙・磁石をはってピースつくりました

わが家では、印刷したピースを厚紙に貼り、裏側に磁石を付けました。

そして、大きなホワイトボードに台紙を固定して、日本地図パズルとして遊んでいました。

厚紙や磁石は100円ショップで購入しました。

ホワイトボードを使うと、ピースを何度も外したり付けたりできます。普通の紙のパズルよりも、繰り返し遊びやすかったです。

朝になると「ピースがない!」から始まる遊び

わが家では、子どもが寝たあとに、私がいくつかのピースを外しておくこともありました。

そして翌朝、

「えっ!ピースがない!!」

と言いながら、空いている場所を探してパズルをしていました。

親としては、こういう遊び方ができるのが嬉しかったですね。

「今日は都道府県を勉強しよう!」

と言われると、子どもによっては少し構えてしまうかもしれません。

でも、パズルが完成していないから続きをやる、というだけなら、遊びの延長です。結果として何度も日本地図を見ることになります。

就学前に47都道府県を覚える必要はなかった

当時は、

「せっかくなら県庁所在地も覚えられるかな?」

「特産品まで知っていたらいいな」

などと思っていました。

でも、今振り返ると、そこまで急ぐ必要はありませんでした。

就学前の子どもにとっては、次のことだけでも十分だったと思います。

  • 日本地図を見る
  • 都道府県の名前を聞く
  • パズルの形を覚える
  • 特産品を見る
  • 親子で会話する

実際、その後もわが家では都道府県かるたを使ったり、日本地図を見たりしながら、少しずつ都道府県に触れていきました。

都道府県かるたはクイズ形式でも遊びました

就学前に購入したダイソーの都道府県かるたは、最初は普通のかるたとして遊んでいました。

ただ、子どもの反応はあまり良くありませんでした。

そこで後から、日本地図パズルと組み合わせてクイズ形式で遊んでみることにしました。

例えば、次のような遊び方です。

  1. 都道府県かるたの絵札を見る
  2. 日本地図パズルから似た形を探す
  3. 「○○県かな?」と答える
  4. 正解を確認する
  5. その県の特徴を読む

単純に「覚えなさい」と言うよりも、クイズやパズルにすると楽しめることもあると感じた取り組みでした。

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今振り返ると「早く覚えること」より「触れておくこと」が大切だった

就学前の頃は、いろいろな教育情報を見て、

「これもやったほうがいいかな?」

「今しかできないことがあるのかな?」

と焦ることもありました。都道府県についても同じです。

でも、今振り返ると、年長の時点で47都道府県を完璧に覚えることよりも、日本地図に親しんでいたことのほうが意味があったように思います。

その後、小学校に入ってからも、都道府県かるた、世界地図、国旗、地球儀など、少しずつ地理に関するものに触れていきました。

一度にたくさん覚えるのではなく、何年もかけて何度も触れる。それで十分だったのかもしれません。

まとめ|就学前の都道府県学習は「遊びの入口」で十分

就学前に取り組んだ日本地図パズル。

当時は、

「都道府県を覚えられるかな?」

と思って始めました。

でも実際には、覚えることよりも、日本地図に触れることそのものが一番の収穫だったように思います。

無料プリントを印刷して、厚紙と磁石を使えば、手軽にオリジナルの日本地図パズルを作ることができます。

  • 勉強として始めなくてもいい
  • 47都道府県を暗記しなくてもいい
  • 子どもが興味を持ったときに少し遊ぶ

そんなゆるい取り組みでも、後から振り返ると、いろいろな学びにつながっていました。

「就学前に何か知育を始めたい」

「都道府県に興味を持ってほしい」

というご家庭には、まずは遊び感覚で日本地図に触れてみるのもおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回使用した教材・文房具

我が家では手作りできるものは手作りし、難しいものは市販品を購入するというスタイルで取り組んできました。

この記事で紹介した教材は手作りして使用しましたが、市販品もあります。

ホワイトボードはいまでも役に立っています。