全国統一小学生テスト受けてみました

2020年11月8日公開テスト・検定6歳,未就学児

小学生テストという名前ですが、年長さんから受験ができます。

全国統一小学生テストとは?
四谷大塚が主宰する年長から小学6年生が無料で受けられるテストです。年長児は算数国語の融合型と呼ばれる問題で2020年6月は大設問が6つ(数の概念/物の名前・文字/数の分解/身の回りの物/立体図形/問題に合う絵や図を選ぶ)ありました。小学生1~3年生までは算数と国語の2科目、4~6年生は算数・国語・理科・社会の4科目があるようです。小学生は各学年の成績優秀者が 公式HP で発表されますが、年長はありません。試験後3週間くらいあけて解答が返却されまして、その際「君だけの診断レポート」という結果が分析された資料がもらえます。

ものは試しだやってみようということで、ちーたも受けてみました。ちーたは 若干多動気味かつ周りのお友達が気になりちょっかいだしたくなっちゃう系 のグレーっ子なので試験の30分間、初めて訪れる場所できちんと座っていられるのだろうか?周りに迷惑をかけないだろうか?担当先生の指示に従えるだろうか?と不安はたくさんありましたが、事前に先生にはその旨お伝えし、素敵な笑顔で「大丈夫ですよ!」といっていただけたので安心してちーたを送り出しました。

試験当日、雨がしとしと降っている中、親子3人で会場までいきました。前日までの心配をよそにちーたはさっさと会場に入り、小学生のお姉さんに連れられ奥へ入っていきました。パンダ母&くま父はひとまず安心してお迎え時間になるのを待ちます。

あっという間に30分が過ぎ、会場へお迎えに行くと、先生と一緒に待っているちーたが。

ちーたくん、ちゃんとできてましたよ。頑張ってました!」と先生からお言葉をいただき、それだけでも受けてみて良かったと、いい体験したねと思っておりました。

そして、解答返却され、ドキドキしながら中身をみてみると・・・・・『あちゃー、やっちまったなー』な残念な状態でした。『そうか、そうなのか・・・』とここで発見できてよかったと思うのですが、まず、問題の意味がわかっていない ということがわかりました。

立体図形の問題、解答と解説から抜粋

試験当日、終わると解答と解説を持って帰ってくるので、それをみながら話を聞いたのですが、ちーた曰く、絵をみてどのかたちのつみきが何個あるかを数える問題で、マークはすべて1つしたというのです。
それを聞いたときパンダ母はまったく意味がわからず、、、「はい?」と思考が停止、もう一度聞いてみると、凡例を指さし、「ほらここにあるかたち、全部1つでしょ!だから1つマークしたんだよ!」と・・・。なんと凡例の数を数えてマークしたというのです。

ものすごく驚きました。テスト慣れしていないってこういうことなのか?問題の意味がわからないというか勝手に解釈したのか??としばらくパンダ母は混乱しておりました。

解答返却の際、先生に面談をお願いしておりましたので、上記のやりとりを先生に話してみると、「あ~はいはい、そんな感じでしたね~。あっているのかどうか自信がなかったみたいで周りをキョロキョロしてましたよ。すごく慎重なお子さんなんですね」といわれました。よくあること?でもないような気がしますが、先生からは一緒に解きなおしてこうすればよかったんだねと本人がわかるようにしてもらえれば大丈夫ですとご指導いただきました。次回11月にもあるようなので、6月の経験をいかし6月のちーたよりも少しでも11月のちーたが成長してくれたらいいなと、気持ちを新たに自分を励ますパンダ母でございました。

2020/11/8追記
11月受験しました!!6月の経験をいかせたのか⁇記事にしましたのでこちらもぜひ!

最後までお読みいただきありがとうございます!