ひも模様が「できない」から「大好き!」へ!点描写で変わった我が家の体験|ピグマリオン家庭学習

2026年7月7日ピグマリオン6歳,未就学児

ピグマリオン家庭学習では、数の学習だけでなく、図形や指先を使う教材にも取り組んでいます。

今回ご紹介するのは、第3グレードに入っている「ひも模様」です。最初は「できない!」「もうやりたくない!」と大泣きしていた教材でしたが、あることをきっかけに、大好きな教材へと変わりました。今回は、そのときの様子をご紹介します。

ひも模様とは?

ひも模様は、穴の開いたプレートにひもを通し、お手本と同じ模様を作る教材です。一見すると単純そうに見えますが、

  • 指先を器用に動かす力
  • 全体を見渡す力
  • 空間認識力
  • 先を見通して考える力

など、さまざまな力を育てる教材とされています。ピグマリオンでは、図形教材の一つとして位置付けられています。

最初は「できない!」の連続

天地パズルが比較的順調だったので、「ひも模様も同じようにできるかな?」と思いながら始めました。まずは私がお手本を見せ、そのあと子どもが挑戦しました。

ところが、最初の楽しそうな表情はあっという間に消え、

「できない!」「わからない!」「もうやらない!」

となってしまいました。見ている私も、「これは少し難しすぎたかな…」と感じたほどです。

まずは簡単なお手本から

そこで、教材の問題はいったんお休みにして、私が簡単な模様を作り、写真を撮って即席のお手本を用意しました。難易度をぐっと下げて一緒に取り組んでみると、どうにか最後まで完成させることができました。

「嫌い」という印象だけは残したくなかったので、その日はそこで終了しました。

ひとまず「ひも模様」はお休みに

無理に続けても逆効果だと思い、しばらく教材はしまっておくことにしました。その代わりに取り組んだのが、点描写と点つなぎです。

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点と点を正確につないでいく練習を繰り返しました。線をよく観察し、全体の形を意識する練習になるので、ひも模様にもつながるのではないかと考えたからです。

点描写に取り組んだら、まさかの変化!

点描写をひと通り終えたあと、久しぶりにひも模様を出してみました。すると、以前とはまるで別人のように、

「これ、すごく楽しい!」

と夢中になって取り組み始めたのです。あれほど苦手だった教材が、いつの間にか好きな教材になっていました。子どもの成長には、本当に驚かされます。

ひも模様が難しい理由

実際にやってみると、ひも模様は見た目以上に考えることがたくさんある教材でした。つまずきやすいポイントを整理すると、次の3つになります。

つまずきポイント内容
表と裏を交互に通すひもを表から通したら、次は裏から通す必要がある。この仕組みに気づかず苦戦しやすい。
同じ穴を使い回せない同じ穴ばかり使うとひもが外れてしまうため、毎回違う穴を選ぶ必要がある。
少ない本数で完成させる工夫が必要ひもの通し方を考えずに進めると、途中で本数が足りなくなったり通しにくくなったりする。
つまずきポイントとその内容

ただお手本どおりに真似するだけでなく、「次はどこへ通すのか」「最後まで完成できるか」を考えながら進める必要があるため、最初は難しく感じたのだと思います。

子どもには「準備が整う時期」がある

今回の経験で感じたのは、「まだ早かっただけ」ということでした。点描写に取り組んだことで、線を追う力や全体を見る力が少しずつ育ち、ひも模様にも取り組めるようになったのかもしれません。

子どもの成長には個人差があります。できないからといって無理に続けるより、一度お休みして別の教材に取り組むことも大切なのだと実感しました。

まとめ

ひも模様は、指先だけでなく、空間認識や先を見通して考える力も育てられる教材です。我が家では最初こそ苦戦しましたが、点描写を取り入れたことで、「できない教材」が「大好きな教材」へと変わりました。

子どもの成長には、その子なりのタイミングがあります。「今はまだ難しいかな」と感じたら、少し寄り道をするのも一つの方法です。その経験が、あとで思わぬ成長につながることもあると、今回あらためて実感しました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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