くもん 国語学習の解答のマナーとは

くもん6歳,未就学児

いつものようにとなりでちーたがくもんの宿題をしているときのことです。「どこへいきますか?」の問いに対して「こうえんへむかいます」と書いていることがありました。パンダ母的に気にはなりましたので声はかけましたが、とはいえ意味は通じますし、間違ってはいないような気もしまして、とりあえずその場はそれ以上の指摘をすることもなくいつも通りに宿題を終わらせました。さて、こういう場合どうしたらいいのかなとまた同じような場面がくるかもしれないので、くもんの先生に聞いてみました。

公文 国語 2A教材

こんな些細なコトだけど聞いていいかな・・・と思いながらのメールでしたが、結果きいてよかった!!!!と思いました。先生からのメールには、

・国語学習には解答のマナーのようなものがあり、聞かれたことに対して的確に解答することが国語学習には大切な力となる。
・ここでは「いきますか。」と聞かれているため、「いきます。」と答えることが必要。
・解答に気づかせるような働きかけをするならば、「どこに いきますか。」の文を再度本人に読ませてみて気づかないようなら、次に母が読んでみる。それでもピンとこない時には、「どこに いきますか。」「こうえんに いきます。」だよ、と伝えてOK。
・ミスを指摘されたことでやる気が落ちてしまいそうであれば、そのまま提出でもOK。
・一度で100点にすることが必ずしも良い学習ではなく、繰り返し学べる力、間違いに気づき直せる力を身につけていくことの方が大切。

とありました。すごい具体的に教えていただいたので次同じことがおきたときは対応できそうです。「聞かれていることを意識して答えるという学習」というのはさんすうの文章題にも通じるかなと思いました。国語、本当に大事ですね。

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