箱の中から見える景色を想像!展開図で空間認識力を育てた我が家の工夫|ピグマリオン家庭学習

2026年7月11日ピグマリオン,知育玩具6歳,未就学児

ピグマリオンの家庭学習では、数や図形の学習だけでなく、空間認識力を育てる教材にも取り組んできました。

今回は、その中でも親子で特に印象に残っている「展開図」の学習についてご紹介します。

正直に言うと、これは私自身も頭の中だけでは答えが出せず、「これは難しい!」と感じた問題でした。しかし、身近な知育玩具を使って実際に立体を組み立ててみたところ、子どもも楽しみながら理解を深めることができました。

きっかけは、コロナ禍の教材無料公開

2020年、新型コロナウイルスの影響による休園・自粛期間中、さまざまな企業が子ども向け教材を無料公開していました。

ピグマリオンでも、年少から小学生向けまで幅広い教材が公開されており、我が家も年少・年中・年長向けの教材をダウンロードして家庭学習に取り入れました。

その中で特に印象に残っているのが、展開図を使った空間認識の問題です。

大人でも一瞬迷う「展開図」の問題

問題はこのような内容でした。

「●を底面として矢印の方向を向いて立っているとき、前・後・左・右・上はどの面になるでしょう。」

頭の中で展開図を立方体に組み立て、「自分が箱の中に立ったら、どちらが右でどちらが左か」を考える問題です。

これが想像以上に難しく、大人の私でも簡単には答えが出せませんでした。

「子どもにこれを説明するのは大変だな…」と感じた私は、頭の中だけで考えさせるのではなく、実際に手を動かして確かめる方法を試すことにしました。

頭の中だけで難しいなら、実際に作ってみる

そこで活用したのが、以前から我が家で遊んでいたピタゴラスプレートです。

展開図と同じようにプレートを並べ、●の位置には小さな人形を置きました。

「箱の中に入っているのは、アンパンマンだよ」

という設定にして、そこから立方体を組み立てていきます。

「前・後・右・左・上」を実際に貼ってみる

立方体が完成したら、

  • 後ろ

と書いた付箋を、それぞれの面に貼っていきます。

その後、もう一度立方体を展開図の形に戻し、

「この面はどこだったかな?」

とクイズ形式で答えてもらいました。

正解すると子どもはとても嬉しそうな表情を見せますし、間違えたときも、

「これは上だったんだ!」

と、楽しみながら確認する様子が見られました。

プリントだけでは理解が難しかった内容も、

「実際に作る → 確認する → 展開図に戻して考える」

という流れを繰り返すことで、少しずつ理解が深まっていきました。

立体を実際に触ることで理解しやすくなった理由

展開図の問題は、頭の中だけで考えると幼児にとってかなり難易度の高い課題です。

しかし、実際に立体を組み立てて体験してみることで、

「この面はここにつながっているんだ」

という感覚を、少しずつ自分でつかめるようになっていきました。

また、我が家で使ったピタゴラスプレートは面ごとに色が異なっていたため、「どの面がどこにあるか」が視覚的にも分かりやすく、結果的に取り組みやすかったように感じています。

もしすべて同じ色のプレートだったら、難易度はさらに上がっていたかもしれません。

まとめ

展開図の問題は、大人でも「あれ?」と迷ってしまうことがあるほど、想像以上に奥が深いものです。

だからこそ、「プリントだけで理解させよう」とせず、実際に立体を作って体験してみることが大切だと感じました。

ピグマリオンの教材には、「見る」「触る」「動かす」といった体験を通して理解を深められるよう工夫されているものが数多くあります。

我が家でも、子どもが実際に手を動かしながら学ぶことで、空間認識への苦手意識を持たずに取り組むことができました。

同じように展開図で悩んでいるご家庭があれば、ぜひ身近なブロックや知育玩具を使って、立体を作りながら学習してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!

今回使用したお助けアイテム

よく遊んでいましたピタゴラスプレートはこちらからご覧いただけます。

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