「金の角を持つ子供たち」読みました

2022年7月31日本・問題集

またもやくま父が『「金の角を持つ子供たち」かりてきたよ。これ中学受験の小説なんだけど話題の本なんだって~』と小説をかりてきました。

以前読みました「翼の翼」同様にパンダ母もどこかで聞いたことのあるタイトルでしたので、その夜にノンストップで読み終えました。

3章構成になっておりまして、主人公の6年生の男の子の中学受験のお話ですが、1章はそのお母さんの視点で、2章は主人公の視点で、3章は塾講師の視点で描かれています。どの章も心に染み入るエピソードが織り交ぜられています。

人は挑むことで自分を変えることができる。未来を切り開こうと奮闘する人々を描く、感動の長編小説。

「金の角を持つ子供たち」裏表紙解説から引用しています

それぞれの想いや努力が素晴らしく、影響されやすいパンダ母は、日常をぼ~と生きてちゃいかんぞこれは!と引き締まるような感じです。ちーたのことや家族のことは積極的になれるのですがいかんせん仕事が…。パンダ母の頭の中家族8割・仕事2割くらいな感じなので、時短の範囲内でできることを粛々とモードになっており仕事に関するチャレンジ精神はどこ行ちゃった??という状況です。

本っていいですね。マンガも面白いですが。
二月の勝者の黒木先生と、3章の加地先生が重なってみえました。

最後までお読みいただきありがとうございます。