「勇者たちの中学受験」読みました
これ読んだのだいぶ前なんですけど、読みました。著者は教育ジャーナリスト・おおたとしまささんです。有名なかたですよね。親子3組の実話をもとにしたノンフィクション物語だとか、塾が実名ででてるとか、早稲アカの灘ツアーが具体的に描かれているとか、小耳にはさんでいる程度だったので、実際に読んでみて「ほほ~」な感想です(ってどんな感想…??)
3組の親子のケースで6年の1月から2月にかけて入試本番期間中の、「親子の濃密な心情を克明に描いた衝撃作」と言われており短編の3つのストーリーで構成され、ずんずん読み進められます。
パンダ母、今でも覚えているのは「ハヤト」くん早稲アカ灘ツアーですね。ほんと衝撃でした…。ハヤトくんの塾の先生がものすごくよろしくない人物として登場します。この先生がなんとも…非常に腹立たしいです。本に怒ってます。
中学受験小説いろいろありますね、すべて涙なしでは読めません。
最近読んでみたいと思っている中学受験小説です。
天現寺ウォーズ著者の佐野倫子さんの本です。こちらも6組の親子のストーリーで構成されています。
こちらは子供の目線で描かれているとのことでぜひ読んでみたい一冊です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考になるブログがたくさん!応援クリックが励みになります。