「やってはいけない塾選び」読みました

本・問題集8歳,二年生

今年の春からちーたも新三年生になります。10年くらい前は中学受験するなら新小4(3年生の2月)から塾へ行くご家庭がパンダ母の周りでは多かったのですが、最近は新小4ではなく新小3からと言われているように思います。振り返れば、全国統一小学生テストが年長から受験可能になったのが2018年11月のテストからで、パンダ母は「年長も受けられるように拡大されたのか~」と単純に思っていましたが、”拡大”というよりも”前倒し”の要素があったのかなと今は思います。

1月後半から2月中旬は、いつもの家庭学習+漢検に向けてであたふたしており3年生に向けてどうしようかを検討せねばと思いつつもなんとなくしか頭になかったのですが、図書館からこちらの本がやってまいりました。漢検が終わった後でよかったです。

いままでの全国統一小学生テストの結果(これが大きいか、、、)から本当に中学受験できるのか?というはてなが払しょくできず、ひとまず新小3からの通塾は断念、3年生も塾なしにすることは年明けには決めていましたが、来年に向けてということで「中学受験 やってはいけない塾選び 本当にわが子に向いている塾・伸ばしてくれる塾とは」を読みました。
大手塾や個別塾、少人数制や単科塾の特徴がわかりやすく記載されていてパンダ母の乏しい塾に関する知識が補強されました。昨年2022年10月出版の本なので情報も古くはないはず、です。

●漠然と抱いていたイメージ
例えば”サピックスは難関校を目指す子たちが通う塾”と思い込んでいたパンダ母ですが、そうでもなさそうだと思えたり先入観を壊されたことがよかったですし、もともと認識していたことと同じものは再確認できました。
●知らなかったこと
例えば使用テキストは「予習シリーズ」「新演習」「塾独自のテキスト」という3パターンがありそう。塾の様々な比較項目・ポイントなどの”塾知識”が追加できました。

個別指導塾の章では、以前読んだ本「小学生の子の成績に最短で直結する勉強法」の著者(菊池先生)の塾やさらにだいぶ前に読んだことのある「男の子の学力の伸ばし方」の著者(富永先生)の塾も紹介されておりました。

何はともあれ、ちーたにあうものを選択できるようになりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。