ピアノの辞め時

ピアノ8歳,二年生

今年3月に「ピアノ スランプは抜けたかな?」と思ったのですが、現実はそう甘くはないようです。ここ数か月を振り返るとちーたは自分からはまったく弾かなくなりました。パンダ母が弾いているときにちかよってきて一緒に弾く、ということもパタリとなくなりました。パンダ母が弾いていてもちーたは自分の遊びに夢中です。

ぶっちゃけ、パンダ母もかなり疲れてきています。右手と左手を別々に動かすので脳によさそうというのもありましたが、ピアノをはじめたきっかけは「ちーたがピアノが好きそうだったから」なのですよね。本人が好きでやっているという状態が一番いいと思っていたのに、いつの間にかちーたの気持ちがどっかにいってしまっているのに続けているという状態になっています。

譜読みが苦手で、先生曰く「絶対音感はある」とのことなので、音の場所がわかれば譜読みできなくても音聞いて弾ければいいか、なんて思った時もありますが、その音の鍵盤の場所を覚えていないのか、聞いてもバシッと弾くことはなく、「ここかな?ここかな?あ、この音だ」とあてずっぽうで弾いているように思います。

ようやく一緒に練習を始めても、ものの数分で弾けないとわかると悔しがるというよりもふざけるほうに行ってしまい真面目に取り組もうとしません。そんなちーたにパンダ母がうんざりでそろそろ限界だ…となっています。もちろんで喧嘩もよくするので、くま父は喧嘩するならやめようよ…のスタンスです。

ということで、パンダ母的には”小学3年生に進級するタイミングで終了”です。年度末に発表会があり、それに向けての曲は決めていて、好きな曲なので、それはちょっと頑張れば弾けそうです。練習もできそうです。このままの状態で終わらせるよりも、発表会を迎えてすがすがしく終える、としたいです。

パンダ母がちーたに言うと「やめない、続ける」となります。練習しないならやめようよといった言い合いはしょっちゅうです。パンダ母の話の仕方が悪いのか、、、くま父も交えて話せば「一方的にやめます」ではなく双方で納得した終わらせ方ができるでしょうか。

あと数か月ですが、状態が変わるような気はしません。その時がきたときに、ちゃんと納得できるように今の気持ちをここに残しておきたいと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございます。