ひっ算の違和感

Z会7歳,二年生

時計の時刻と時間、センチメールとミリメートルの長さの単位のところで見事に躓きながら頑張っているちーたですが、パンダ母が横でちーたを眺めていると”ひっ算”はいまのところ躓く様子もなく好きみたいです。Z会の進度は4月は時刻と時間、5月はひっ算、6月は長さの単位をやっています。

ひっ算は2年生からですが、解いている姿をみてなんとなく違和感が。なんでしょう、数字を組み合わせて楽しんでいるというかなんというか・・・例えば25+12とかですと、10の位の2と1を足して3と言い、一の位の5と2を足して7と言いながらひっ算を紙に書いているんですよね。

あっているのですが、間違いじゃないのですが、パンダ母には違和感が…

で、この違和感の正体は”数量”を無視しているような気がしてくるからだと思います。いかんせんピグマリオンを年長さんのころを中心に取り組んでいましたので数詞・数字・数量がセットでないとなんとなく気持ち悪いんですよね。

「10の位の2と1を足して3と言い、一の位の5と2を足して7と言いながら」のところを「10の位の20と10を足して30と言い、一の位の5と2を足して7と言いながら」であれば違和感はなくなるのか?という気もしませんが、ひっ算で計算している姿や紙上の鉛筆の動きが目で見るとただの数字の2とか1にますます見えてしまい「1じゃなくて10なんだよっ」というのが抜け落ちないかと変な心配をしてしまっています。もう2年生なので「そんなのちゃんとわかってるよ!」って話なのかもしれないですが。

ひさびさに思い出したかのようなピグマリオンですが、パズル系は大好きなので、ペリカン・カモシカ・色板トントンあたり過去の教材をひっぱりだして楽しんでいます。

とりとめのないお話で恐縮です^^;
最後までお読みいただきありがとうございます。