やることボックスとおわったよボックス

2024年2月12日日常のこと8歳,二年生

学習において一日分のやることがなかなか進みません。一日でやることを見える化するために、「やること」をホワイトボードに書き連ね、おわったら磁石を「おわったよ」欄に動かすというような見える化リストもつくってみたのですが、なかなか思うようには進みませんでした。リストを手元に置いてみたり、壁につるしたりとしてみましたが、見てくれないのですよね。

ホワイトボードの見える化リストがうまくいかないのは、

・とりくもうとしたときにそれをもってこなくちゃならない
・それがどこにあるかわからないからやらない
・そもそもリストみるのがめんどくさい

なんてことになっているんじゃないかと思いまして、我が家リビング学習でダイニングテーブルでおこなっていますがちーた席の目の前にどーんと「やることボックス」と「おわったよボックス」なるものを定位置きめておくことにしました。目の前なのでいつだって手に取れます。

やることボックスには一日分のやることをいれます。色鉛筆やら筆箱やら下敷きなんかも入れてしまいます。
その日のスケジュールやちーたの状況によって多少の増減調整はしておりますが、主にやることボックスにいれているものはこちらです。

・くもん5枚
・Z会わくわくエブリスタディ(みらい思考力、けいけん)
・2年生の漢字書き取りプリント1枚
・1年生の計算プリント2枚と計算カード
・徹底反復音読プリント
・外部テストの解きなおしノート

くもんは土日で遊びにいくときは枚数調整をして3日くらい7枚の日があったりします。もしくは前日に10枚もありです。プリント類はインターネット上にある無料プリントやピグマリオンの計算プリントなども入れています。さんすうは苦手意識が芽生えているため、1年生の簡単な計算もやっています。

とはいえ、あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら解く感覚もいれたく、全国統一小学生テストやチャレンジテストをコピーして1問づつノートにはり挑戦問題として入れています。たまにiPadもいれまして、書き順ロボにも取り組んでもらっています。


学童からかえってくるなりパンダ母は学習タイムでやる用に持たせたものを確認して、できなかった(やらなかった)ものがあるとそれもやることボックスにいれてしまいます。

寝る前までにやることボックスの中身がぜんぶおわったよボックスにあるとものすごく褒めます。”気持ちいいね~やったね~がんばったね~”とべた褒めです。

「どうやったらやることボックスにあるもの全部をおわったよボックスに入れられるか?」と考えられるようになれば、「簡単なものは朝起きてやってしまおう!」と気づきこれを機に朝学習が少しでもできないかなぁと期待膨らんでますが・・・・それはちょっと求めすぎなんじゃないと自分自身に問いかけるパンダ母でございます。

最後までお読みいただきありがとうございます。