Z会中学受験コース3年生の算数は難しい?離脱から再挑戦までの記録

小学2年生ではZ会の小学生コースを1年間受講しました。
そして小学3年生からは、「中学受験コース」を選択しました。
中学受験をするかどうかはまだ決めていませんでしたが、Z会に問い合わせた際、
「少しでも中学受験を検討しているなら、中学受験コースから始めたほうがよい」
という説明を受けたこともあり、まずは挑戦してみることにしました。
しかし、実際に始めてみると、特に算数は想像していた以上に大変でした。
4月号はなんとか乗り切ったものの、その後徐々に難しくなり、6月号では手が止まる状態に。
最終的に、わが家はZ会中学受験コースの算数を途中で離脱することになりました。
今回は、Z会中学受験コース3年生の4月から、算数をやめるまでの実体験を記録します。
Z会中学受験コース3年生を始めた理由
小学2年生では、Z会小学生コースを受講していました。
国語・算数に加えて、「けいけん」などもあり、1年間楽しく続けることができました。
一方、小学3年生になるタイミングで、「小学生コース」と「中学受験コース」という選択肢がありました。
どちらを選ぶべきか迷ったわが家は、Z会に問い合わせました。
そこで、中学受験コースは学校の学習進度とは異なる独自のカリキュラムで進むこと、そして途中で小学生コースへ変更することは比較的スムーズでも、逆の変更は大変になる場合があることを知りました。
まだ中学受験をすると決めていたわけではありませんでしたが、「できるかどうか、まずはやってみよう」と考え、中学受験コースを選びました。
▼関連記事
4月号は「なんとか乗り切った」という状態
Z会中学受験コース3年生の4月号を始めたときの感想を一言で表すなら、
「なんとか乗り切った」
でした。
小学2年生までの教材とは、明らかに違うと感じました。
教材の内容だけではなく、学習の進め方も変わります。
映像授業を見て、授業ノートを作り、確認問題に取り組み、答えや考え方を確認しながら練習問題へ進む。そして月例テストもあります。
ただ問題を解くだけではなく、自分で学習を進めていく力も必要になると感じました。
算数は親のサポートが必要だった
4月号の時点では、子どもだけでスムーズに進められたわけではありませんでした。
特に算数は、夫が横について一緒に取り組む場面もありました。
問題を見て、
「わからない」
となることもあり、そのたびに考え方を確認しながら進めました。
それでも4月号は、なんとか最後まで進めることができました。
添削問題も提出できたため、
「大変だけど、続けられるかもしれない」
と思っていました。
しかし、この時点で、すでに家庭学習の負担は大きくなっていたように思います。
5月までは親子で頑張った
5月号も、引き続き親のサポートを受けながら進めました。
問題によっては時間がかかり、スムーズに進むとは言えませんでしたが、何とか取り組んでいました。
ただ、この頃から少しずつ、
「勉強が楽しい」よりも「勉強が大変」
という感覚が強くなっていったように感じます。
家庭学習は、教材の難易度だけでは続けられません。
- 子ども本人の気持ち
- 親がサポートできる時間
- 家庭全体の余裕
いろいろな要素が関係しているのだと、この頃から感じ始めました。
6月号で手が止まった

そして、大きく状況が変わったのが6月号でした。
カリキュラムを確認すると、6月号では小学校4年生で学習する内容も含まれていました。
特に苦戦したのが、わり算の筆算です。手順が多く、子どもにとっては複雑だったのかもしれません。
4月・5月は親のサポートを受けながら何とか進めていましたが、6月号では、テキストの半分も進みませんでした。
ここで、
「少し難しい」
という段階から、
「今の状態では続けるのが難しい」
という状態へ変わっていきました。
「勉強」という言葉そのものが嫌になっていた
この頃は、勉強に対する気持ちも変化していました。
学校の勉強もあり、家庭学習もあります。さらに、Z会中学受験コースの内容は、それまでよりも難しくなりました。
子どもの中では、
「勉強」と名のつくもの自体が嫌
という状態になっていたように思います。
「学校の勉強もZ会も、勉強と名のつくものが嫌なんです」
そんな気持ちが全面に出るようになりました。
問題が難しいからできない。できないからやりたくない。やりたくないから進まない。そして、親もどう声をかければいいのかわからなくなる。
家庭学習では、このような悪循環に入ってしまうことがあります。わが家も、まさにそんな状態でした。
Z会の算数を途中で解約しました
悩んだ結果、Z会中学受験コースの算数は途中で解約することにしました。
解約はマイページから行いました。
ただ、タイミングが悪く、手続きの締切日に間に合わなかったため、7月号も届いてしまいました。
結果として、
- 6月号は途中まで
- 7月号はほぼ手つかず
という状態になりました。
当時は、「せっかく届いた教材なのに」と思いました。
しかし、無理に進めても、子どもがますます勉強嫌いになってしまうのではないかという気持ちもありました。そこで、一度離れることを選びました。
できなかった教材は捨てずに保管しました
Z会のよかったところのひとつは、提出期限を過ぎた教材でも、一定期間は添削問題を提出できることでした。
6月号や7月号の教材も、すぐに処分することはせず、保管しておくことにしました。
「今はできなくても、少し成長したらできるかもしれない」
そう思ったからです。
そして実際に、年が明けた頃から、眠っていた算数教材に少しずつ再挑戦しました。
わり算の筆算は以前よりできるようになっていた
しばらく時間をおいてから取り組んでみると、以前は苦戦していたわり算の筆算が、少しずつできるようになっていました。
当時は、
「どうしてできないんだろう?」
と思っていたこともありました。でも、時間が経つと、できるようになっていることがあります。
学習では、
「今できない=ずっとできない」ではない
のだと改めて感じました。
7月号の「式と計算」にも挑戦しました。
もちろん、すべてがスムーズだったわけではありません。
少し進んでは、
「できた!」
また次の問題で、
「できない!」
となることもありました。それでも、以前より少しずつ進めるようになっていました。
「できると楽しい」を積み重ねる難しさ
わが家では、
「できた!」
という経験を積み重ねて、
「できると楽しい!」
につなげたいと思っていました。
しかし、実際にはそう簡単ではありませんでした。
一つできるようになっても、次の問題で難しくなる。「できた」という気持ちが積み上がる前に、「またできない」となってしまうこともあります。
だからこそ、わが家では、焦らず、少しずつ進めることを意識するようになりました。
カメの歩みのようでも、その子のペースで理解できることを増やしていく。当時のわが家には、それが必要だったのだと思います。
Z会中学受験コース3年生の算数をやってみて感じたこと
Z会中学受験コース3年生の算数は、わが家にとって簡単なものではありませんでした。
4月号は「なんとか乗り切る」。5月号も親のサポートを受けながら進める。そして6月号では手が止まり、途中で離脱する。
始めたときには、「続けられるかもしれない」と思っていましたが、実際にやってみなければわからないこともありました。
教材を選ぶときは、
「できるか」
だけではなく、
「今の家庭に合っているか」
も大切なのだと思います。
- 子どもの学力
- 学習への気持ち
- 親のサポート
- 生活の時間
すべてを含めて、続けられるかどうかを考える必要があります。
わが家の場合、3年生の段階では、Z会中学受験コースの算数を続けるよりも、一度離れるという判断になりました。
ただ、後から教材を見直すと、以前できなかったことができるようになっていました。
その経験から、
「今はまだ難しい」ことと、「この子にはできない」ことは違う
と感じています。
無理に先へ進むのではなく、成長を待つことも、家庭学習では必要なのかもしれません。
Z会 小学生向け講座Z会の通信教育 中学受験コース
最後までお読みいただきありがとうございます。
【Z会|一覧リンク】
実際に取り組んだ記録を順番にご紹介していきます。
▶Z会を小2から小3まで実際に受講した記録|小学生コース・中学受験コースの体験談まとめ
◆【小2】小学生コース
- 【Z会】小2の家庭学習に選んだ理由|Z会小学生コース・四谷大塚リトルくらぶと比較
- 【Z会】小学2年生で1年間受講した感想|紙教材・添削・けいけん学習を振り返る
- 【Z会】小2の「けいけん」が楽しかった!理科・社会の種まきになった体験学習
- 【Z会】エブリ情報局とお便りコーナーが楽しかった話|親子で世界が広がった小2の1年間
- 【Z会】添削問題が返ってきました|小2で1年間やって感じた提出・復習のポイント
- 【Z会】プログラミング学習Z-proをやってみた|小2の子どもの反応と学んだこと
◆【小3】中学受験コース













