はまキッズ 年長冬期講習体験しました!

ピグマリオン6歳,未就学児

昨年発見した佐藤ママの子育て術の動画配信をきっかけに、はまキッズの冬期講習体験してきました!冬期講習は50分授業で母子同室です。ちーた&パンダ母親子の他、女の子の親子×2組が参加で計3組で行われました。内容は今まで自宅でおこなっていたものと大きく違うことはなく基本的にはプリント学習でした。

<当日の内容>
・ひも模様 1枚
・空間と位置 1枚
・折り重なり図形 1枚
・3方向知覚 1枚
・100までの数 10枚

進め方は先生が見本をみせたり説明をしてそのあと子供達がやってみるといった流れです。ひも模様からスタートしました。ちーたは自宅でもやったことがあるので「ちーたやったことあるよ!」と教具をみるなり先生にアピール。他のお友達は初めてのようで先生の話をよく聞いていました。パンダ母としては上記のような発言はできればしてほしくないなぁと苦笑いの状態です…。まあ、みたことあるものが目の前にでてきて嬉しかったのかなと思うのですが、他のお友達のことを思うとあまりよくないかなと。

話が少しそれましたが、ひも模様の注意点で「直線は、はじからはじまでいっきに通します」と先生がおしゃっていました。この注意点はピグマリオンのHPにも記載があった通りですね。

先生の説明を聞き終わるとみんなで一斉にはじめます。ちーたももくもくとはじめました。先生は3人の子供達に対して違う方向に向かい始めると声をかけてきづかせるということを目まぐるしい速さでチェックしていました。忙しいというか、、このペースで50分いくのであれば相当つかれるだろうなと、やはりプロの先生はスゴイです。ひも模様は全員時間内ではおわらずでしたが、お家でもやってみてねで次のプリントへ進みます。

風向き、折り重なり図形、3方向知覚も先生の説明や見本をみせてもらったあとに一斉に始めるという流れです。風向きはうちわでパタパタすると紙はどっちにいきますか?といったようにすべて具体的なものを見せてからやりました。子供たちがおわるとプリントを先生がみて、その場で花丸をくれます。

親に対しては、それを行う上でのポイントを教えてくださいました。折り重なり図形では”補助線はひかせずに頭の中でやったものを答えさせる”そうです。パンダ母、自分がやる場合間違いなく問題用紙に線ひいちゃいます。算数の図形問題などいかに補助線が見えるか・ひけるかで解けるのではないかと素人ながらに思いますが、幼児の今のタイミングでは頭の中でやりましょうなのでしょうかね。

3方向知覚(問題はつみきがつまれており、真上からみた図、真正面からみた図、左からみた図をかく)では”まとまりを先に書いてから線を引く”そうです。積み木の数をかぞえる問題でもおなじようにまとまりでとらえるとありましたがこちらもそれがポイントなのですね。

最後はドット棒をつかった実感算数です。こちら10枚ありましたが、実際には2枚くらいしかやる時間はなかったので残りはおうちでやってみてねとなりました。最後はゲーム(このときは先生がよみあげた内容の絵カードをすばやくとるカルタでした)をして終了です。内容は冒頭でも描きましたが自宅学習とかわらないのですが、先生のやり方やポイントを親がみれるので参考になりました。

帰り際佐藤ママの子育て術の動画配信3回目も閲覧したことを伝えると(具体的には、閲覧したことがかかれている画像がメールで配信されますのでそれをお見せしました)PYGLIの学材1冊「空間認識」の問題集もいただくことができました。なかなか遠出ができない日々がつづいていますので、いただいたプリントや問題集を利用して自宅でコツコツやれることをこの後もやっていこうかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!