6/6 1年生 全国統一小学生テスト 受けました

公開テスト・検定6歳,一年生

年長に春秋と2回受けましたが、いよいよ小学生になり、これから本格的になっていくんだなぁと感じながら全国統一小学生テストを受けてまいりました。年長で受けられるのは会場が少ないですが1年生からはぐぐんと受けられる場所が拡大します。早稲田アカデミーでも受けられるので、四谷大塚よりも自宅に近い早稲田アカデミーで受験致しました。早稲田アカデミーは年長時代にチャレンジテストを受けたことがあり解きなおし問題が同封されていてとてもうれしかった記憶があるのですが、

今回は申し込みをすると対策問題をいただきました。算数国語それぞれ15分100点満点なので本番のテストのミニバージョンといった感じです。とはいえ対策問題は解いておいてよかったなと思います。

1年生のテスト、年長のときと大きく違うのが、問題用紙と回答用紙が別にあることです。問題用紙にある問題をよみ、答えは別の回答用紙の該当箇所に書き込むのです。対策問題を解いているちーたの姿をみると、問題がバラバラになる(いただいた対策問題は中綴されておらずA3用紙3枚が半分に折られただけだったのでバラバラになってしまいました。当日持って帰ってきた問題をみると中綴されていたのでそこは心配しなくても大丈夫でした)、回答用紙がどれかわからなくなる、探しているうちにどこに何を書くんだったっけ??となるといった感じで問題を解くこと以外の事に気を使わねばならず、点数とれないんじゃないか・・・・と見ていて漠然と思いました。

国語の長文読解は対策問題でも2ページにまたがる量だったので長いな・・・とおもっていましたが、当日の問題はなんと3ページ(最後のページはちょっとですが)見開きで物語は終わらずページをめくると最後まで読めるという長さでした。対策問題のときにわかったのですが、なんとちーたは下図の赤矢印のように読み進めており、長文途中で下段の問題をよみ、また次のページの上段の長文をよみ下段の問題を読むといった流れで文を追っていたのでわけがわからなかったようです。黒矢印のようにまずは見開きで上段の長文をよみ(今回は3ページ目まで長文があったのでめくって読んでからまた戻ってくる作業も必要です)オレンジ部分下段の問題をよみ答えていくのですが、そこわからなくて混乱しておりました(汗)

国語問題の見開きページ

こどもがテストを受けている間、親は保護者会があり最近の中学受験傾向などもかるく説明があるのですが、先生方「こどもたち頭を悩ませながら頑張っています、まずは”よく頑張ったね”とほめてあげてください、どうだった?と聞かれるとできなかったとマイナス感情になる子が多いと思うので、まずはとにかくテストを受けたことをほめてあげてください」とおしゃっていました。前回も前々回も先生方はみなさんまずは受けたことをほめてほしいとおっしゃていたと記憶しています。パンダ母も同感です。なので会場からでてきたときはおもいっきり褒めますし、自分もたべたかったのでご褒美ケーキも買って帰るなんてことまでしました。

が、、、自宅について問題をみせてもらい一緒に解きなおしをしてみると予想どおりの残念な感じで、「え?そこ、そういう解釈?」とか、「ん?なんで??だってここにこうやってかいてあるのになぜそうなる?なぜなぜ???」といった感じで突っ込みどころ満載でした。対策問題での長文の読み方からして間違うちーただったので、ある程度は想定の範囲だったのではありますが…。

午前中にテストうけて疲れているはずですが容赦せずに自宅でも解きなおしに1時間くらい時間をかけてしまいましたが、ちーたにまた受けてみる?ときくと「うけるよ!」と即答。パンダ母の無自覚の圧がちーたにそう言わせてしまっているのか、本当にちーた自身またやってみようと思ってくれているのかは謎ですが、またやってみるという言葉が救いなパンダ母なのでございました。

最後までお読みいただきありがとうございます。